愛と言う名の孤独

言の葉を紡いでいきます

空想ファンタジー

私は、子供の頃から空想ファンタジーがとても好きだった。
擬人化アニメは、のめり込んで見てた。
あり得ないなんてわかっていながら、指摘することもなかった。
宇宙を知った時、私のファンタジーは、一気に現実化してしまった。
空は地球の屋根だと思ってたから。
覆っているのだと思ってた。
子供の頃に読んだ、ジャックと豆の木!それこそがファンタジーだった。(^ ^)
逸話は、空想の産物だと。💗
ある時、空をつつ抜けると、宇宙があるんだと物理工学で習った時、何もかも、唖然としてしまった。
何故、人は答えを出そうとするのだろうか?
宇宙の全体像なんて、見た人もいないと言うのに。💔
物理のテストは、鼻っから回答する気もなく、白紙で提出してた(^ ^)。名前の欄には、豚の絵🐷
それでも、白紙のテストは私の手元に戻って来ていた。
先生に叱られることもなく、私はファンタジーを語り続けていた。
考えて見ると、私が生まれる少し前に、アメリカは月に人類初の足跡を残した。
今や、火星に探査機が送り込まれている。
それでも私は、宇宙ファンタジーの映画やアニメを見る。
実はそれは、起こり得る事を描写しているのかも知れないと言うのに。(^ ^)

宇宙からのメッセージと言えば大袈裟かも知れない。
宇宙人はいるのか否かに関しては、地球人がいるぐらいだからいてもおかしくないような気もする。

地球は丸いから宇宙も丸いんですか?と、そんな事ばかりの答えを先生に求めていた。^ ^)。
輪廻を語るには幼なすぎるけど、宇宙原理を突き詰めていると、私は生まれて来る前は、何処で何をしていたのだろうかと。
そんな事、思いながら夜空を見る。

今でも私のファンタジーの傑作は、ジャックと豆の木であって、豆の木を登って空の上に行くとそこは別世界だった💗

その世界観が好きでたまらないのである。